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更新日:2010年2月1日

2009年10月28日、経済産業省で開催された第6回日本ジオパーク委員会(委員長 尾池和夫 元京都大学総長)において、山陰海岸ジオパークが「世界ジオパークネットワーク(GGN)」に加盟申請を行う国内地域に選定されました。
今後は、「世界ジオパークネットワーク」へ加盟申請を行い、世界ジオパークの認定を目指すとともに山陰海岸ジオパーク構想の実現に向けて活動を推進していきます。
2008年12月8日、経済産業省で開催された第4回日本ジオパーク委員会(委員長 尾池和夫 元京都大学総長)において、山陰海岸ジオパークが「日本ジオパークネットワーク(JGN)」の加盟地域となる「日本ジオパーク」(国内版ジオパーク)に認定されました。
「ジオパーク」とは、科学的に見て特別に重要で貴重な、あるいは美しい化石、岩石、地形、火山、断層、温泉などの地質遺産を複数含む一種の自然公園のことです。
地質遺産保全と地球科学普及に利用し、地質遺産を観光の対象とするジオツーリズムを通じて地域社会の活性化を目指しており、ユネスコの支援のもと、主に欧州や中国で積極的に取り組まれています。現在、世界で60箇所あまりが認定を受け、「世界ジオパークネットワーク」に加盟しており、国内では、洞爺湖有珠山、糸魚川、島原半島の3地域が加盟してます。
山陰海岸地域においては、京都府、兵庫県、鳥取県の地域住民や民間団体、行政機関が連携し、山陰海岸ジオパーク構想の実現に向けて活動を進めています。
山陰海岸に存在する地質遺産を地域住民、行政、民間企業が協働して保全するとともに、教育への活用、地域の歴史文化資源と合わせ、特徴的で魅力的なジオツーリズムを構成します。そして、地域経済の活性化と環境保全・教育の推進を図り、持続可能な地域社会の発展につなげていくことを目的とします。
山陰海岸国立公園を中心とする京都府京丹後市の経ヶ岬(きょうがみさき)から鳥取県鳥取市の湖山池(こやまいけ)西端を含めた白兎(はくと)海岸までは、日本列島がアジア大陸の一部であった時代の岩石から、今日に至るまでの経過が確認できる貴重な海岸です。これら地質遺産が連続する京都府(京丹後市)、兵庫県(豊岡市・香美町・新温泉町)、鳥取県(岩美町・鳥取市)の東西約110km、南北最大約30kmのエリアが、山陰海岸ジオパーク構想の対象となっています。
山陰海岸ジオパークの特徴は、まさに「地形・地質の博物館」であることです。約2500万年前にさかのぼる日本海形成に関わる多様な火成岩類や地層、日本海の海面変動や地殻変動によって形成されたリアス式海岸や砂丘をはじめとする多彩な海岸地形など貴重な地形・地質遺産を多く確認することができます。
東部の久美浜湾(くみはまわん)、小天橋(しょうてんきょう)や西部の鳥取砂丘は、河川からの堆積物によって、河口に独特の地形をつくり出しています。なかでも、国指定天然記念物「鳥取砂丘」は日本を代表する海岸砂丘となっています。また、山陰海岸ジオパークエリア中央の但馬海岸は、地殻変動や火山活動、海蝕によって、国指定天然記念物「玄武洞(げんぶどう)」、名勝「香住(かすみ)海岸」、名勝及び天然記念物「但馬御火浦(たじまみほのうら)」、「浦富(うらどめ)海岸」に代表される入り組んだリアス式海岸を形成しています。
また、このように多彩な自然を背景にした人々の文化・歴史との関係を学ぶこともできます。
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| 立岩(京丹後市丹後町) | 琴引浜(京丹後市網野町) | |
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| 郷村断層(京丹後市網野町) | 久美浜湾と小天橋(京丹後市久美浜町) |
| 山陰海岸ジオパーク・ロゴマーク |
山陰海岸ジオパーク構想の構成団体及び組織は次のとおりです。(計38団体)
【関連リンク】 |
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太古より悠久の時と共に造られた地質層の重なりをモチーフにして山陰海岸の英文頭文字の「S」をデザイン化、日本海をブルーで表して組み合わせたシンボルマークです。 |
| (日本語版) | (英語版) | |
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| A4版・両面・カラー(6ページ)(PDF:2,390KB) | A4版・両面・カラー(6ページ)(PDF:2,164KB) |
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部署名:商工観光部観光振興課
住所:京丹後市網野町網野353番地の1
電話:0772-69-0450
ファックス:0772-72-2030