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更新日:2009年10月29日

山陰海岸ジオパーク構想

日本海形成に伴う多様な地形・地質・風土と人々の暮らしを体感!

 

山陰海岸ジオパークが「世界ジオパークネットワーク」に加盟申請を行う国内地域に選定されました!

   2009年10月28日、経済産業省で開催された第6回日本ジオパーク委員会(委員長 尾池和夫 元京都大学総長)において、山陰海岸ジオパークが「世界ジオパークネットワーク(GGN)」に加盟申請を行う国内地域に選定されました。

   今後は、「世界ジオパークネットワーク」へ加盟申請を行い、世界ジオパークの認定を目指すとともに山陰海岸ジオパーク構想の実現に向けて活動を推進していきます。

 

今回選定された地域

  • 山陰海岸【京都府、兵庫県、鳥取県】

 

山陰海岸ジオパークが「日本ジオパーク」に認定されました!

   2008年12月8日、経済産業省で開催された第4回日本ジオパーク委員会(委員長 尾池和夫 元京都大学総長)において、山陰海岸ジオパークが「日本ジオパークネットワーク(JGN)」の加盟地域となる「日本ジオパーク」(国内版ジオパーク)に認定されました。

 

日本ジオパークに認定された地域

  • アポイ岳【北海道】
  • 洞爺湖有珠山【北海道】
  • 糸魚川【新潟県】
  • 南アルプス(中央構造線エリア)【長野県、山梨県、静岡県】
  • 山陰海岸【京都府、兵庫県、鳥取県】
  • 室戸【高知県】
  • 島原半島【長崎県】

 

ジオパークって?

   「ジオパーク」とは、科学的に見て特別に重要で貴重な、あるいは美しい化石、岩石、地形、火山、断層、温泉などの地質遺産を複数含む一種の自然公園のことです。

   地質遺産保全と地球科学普及に利用し、地質遺産を観光の対象とするジオツーリズムを通じて地域社会の活性化を目指しており、ユネスコの支援のもと、主に欧州や中国で積極的に取り組まれています。現在、世界で60箇所あまりが認定を受け、「世界ジオパークネットワーク」に加盟しており、国内では、洞爺湖有珠山、糸魚川、島原半島の3地域が加盟してます。

   山陰海岸地域においては、京都府、兵庫県、鳥取県の地域住民や民間団体、行政機関が連携し、山陰海岸ジオパーク構想の実現に向けて活動を進めています。

 

山陰海岸ジオパーク構想の目的

   山陰海岸に存在する地質遺産を地域住民、行政、民間企業が協働して保全するとともに、教育への活用、地域の歴史文化資源と合わせ、特徴的で魅力的なジオツーリズムを構成します。そして、地域経済の活性化と環境保全・教育の推進を図り、持続可能な地域社会の発展につなげていくことを目的とします。

 

山陰海岸ジオパーク構想の対象エリア及び概要

山陰海岸ジオパークエリア   山陰海岸国立公園を中心とする京都府京丹後市の経ヶ岬(きょうがみさき)から鳥取県鳥取市の湖山池(こやまいけ)西端を含めた白兎(はくと)海岸までは、日本列島がアジア大陸の一部であった時代の岩石から、今日に至るまでの経過が確認できる貴重な海岸です。これら地質遺産が連続する京都府(京丹後市)、兵庫県(豊岡市・香美町・新温泉町)、鳥取県(岩美町・鳥取市)の東西約110km、南北最大約30kmのエリアが、山陰海岸ジオパーク構想の対象となっています。

   山陰海岸ジオパークの特徴は、まさに「地形・地質の博物館」であることです。約2500万年前にさかのぼる日本海形成に関わる多様な火成岩類や地層、日本海の海面変動や地殻変動によって形成されたリアス式海岸や砂丘をはじめとする多彩な海岸地形など貴重な地形・地質遺産を多く確認することができます。

   東部の久美浜湾(くみはまわん)、小天橋(しょうてんきょう)や西部の鳥取砂丘は、河川からの堆積物によって、河口に独特の地形をつくり出しています。なかでも、国指定天然記念物「鳥取砂丘」は日本を代表する海岸砂丘となっています。また、山陰海岸ジオパークエリア中央の但馬海岸は、地殻変動や火山活動、海蝕によって、国指定天然記念物「玄武洞(げんぶどう)」、名勝「香住(かすみ)海岸」、名勝及び天然記念物「但馬御火浦(たじまみほのうら)」、「浦富(うらどめ)海岸」に代表される入り組んだリアス式海岸を形成しています。

   また、このように多彩な自然を背景にした人々の文化・歴史との関係を学ぶこともできます。

 

京丹後市内の特徴的な地質、地形(ジオサイト)

立岩(京丹後市丹後町)   琴引浜(京丹後市網野町)
立岩(京丹後市丹後町)   琴引浜(京丹後市網野町)
     
郷村断層   久美浜湾の小天橋(京丹後市久美浜町)
郷村断層(京丹後市網野町)   久美浜湾と小天橋(京丹後市久美浜町)

 

山陰海岸ジオパーク構想の推進組織

山陰海岸ジオパーク・ロゴマーク

山陰海岸ジオパーク構想の構成団体及び組織は次のとおりです。(計38団体)

リスト行政団体
京都府、兵庫県、鳥取県、京丹後市、豊岡市、香美町、新温泉町、岩美町、鳥取市

リスト観光協会等
京丹後市観光協会、但馬豊岡観光協議会、香住観光協会、浜坂観光協会、温泉町観光協会、浜坂温泉お宿組合、七釜温泉旅館民宿組合、湯村温泉旅館料飲組合、岩美町観光協会、鳥取市観光協会

リスト商工会議所等
京丹後市商工会、豊岡商工会議所、城崎町商工会、竹野町商工会、香美町商工会、浜坂町商工会、温泉町商工会、岩美町商工会、鳥取商工会議所、鳥取市東商工会

リスト漁業協同組合
但馬漁業協同組合、浜坂町漁業協同組合、鳥取県漁業協同組合、田後漁業協同組合

リスト民間団体
山陰海岸を世界の公園にする会、世界の石の花・華の博物館 玄武洞ミュージアム、遊覧船かすみ丸(有)、但馬海岸遊覧船、山陰松島遊覧(株)

 

【関連リンク】

リスト山陰海岸ジオパーク推進協議会のWebサイトはこちら

リスト日本ジオパーク連絡協議会のWebサイトはこちら

リスト日本ジオパーク委員会のWebサイトはこちら

山陰海岸ジオパークロゴマーク

太古より悠久の時と共に造られた地質層の重なりをモチーフにして山陰海岸の英文頭文字の「S」をデザイン化、日本海をブルーで表して組み合わせたシンボルマークです。
全国から応募のあった作品503点の中から選ばれました。

 

山陰海岸ジオパーク構想パンフレット 

(日本語版)   (英語版)
山陰海岸ジオパーク構想(日本語版)   山陰海岸ジオパーク構想(英語版)
A4版・両面・カラー(6ページ)(PDF:2,390KB)   A4版・両面・カラー(6ページ)(PDF:2,164KB)

 

 

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お問い合せ先

部署名:商工観光部観光振興課

住所:京丹後市網野町網野353番地の1

電話:0772-69-0450

ファックス:0772-72-2030

Eメール:kankoshinko@city.kyotango.kyoto.jp

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