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更新日:2011年12月14日
近年、かつてない台風や豪雨、地震・津波といった災害が世界規模で発生し、大きな被害をもたらしています。
こうした突然の災害に見舞われたとき、最も被害を受けやすいのは、高齢者のかたや障害者のかたなどの、いわゆる「災害時要援護者」と呼ばれるかたです。これらの災害時要援護者のかたは、避難に時間を要し、または自力で安全な場所へ避難することが困難なことから、それぞれの地域において災害時要援護者のかたを支援する体制を確立することが急務となっていました。
このような中、市では、平成21年6月に「災害時要援護者避難支援プラン」を策定し、あわせて災害時にご家族などの支援だけでは避難することが困難、またはご家族などの支援を受けられない在宅のかたを対象とした「避難行動要支援者登録制度」を設けました。
この登録制度は、登録いただいたかた(避難行動要支援者)ご本人の同意に基づき、登録された氏名や住所などの情報を、市の関係部署や自治区、自主防災組織、民生児童委員さんなどに提供し、日ごろから共有することで、災害に関する情報の伝達や、安否確認・避難誘導などの支援を、迅速かつ円滑に行うとともに、災害に備えた地域の協力体制づくりの推進を図ることを目的としています。
この度、区長さんをはじめとした区の関係者のみなさんおよび民生児童委員さんなどのご協力により、市内で2千人を超えるかたに登録をいただき、関係者のみなさんと情報を共有することができるようになりました。
今後とも、地域での助け合いネットワークづくりの推進をお願いします。
登録されたからといって、支援が補償されるものではありません。登録されたことで安心することなく、「自分の身は自分で守る」という心がけを持ち、日ごろから避難支援者のかたや、地域のかたとの良好な関係をつくるよう心がけましょう。
避難支援者のかたとは、「避難行動要支援者」のかたに対する日ごろからの見守りや、災害が発生しそうな場合や災害が発生したときに、災害に関する情報を伝えたり、一緒に避難したりするなどの支援を行っていただくかたです。
なお、避難支援者のかたは、あくまでも善意と地域の助け合いにより支援を行うものであり、「避難行動要支援者」のかたの避難誘導などに関して、その責任を負うものではありません。
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