ホーム > くらしのガイド > 産業・就業 > 農林水産業 > 栽培したお米の食味を計ってみませんか

ここから本文です。

更新日:2010年8月31日

栽培したお米の食味を計ってみませんか

~ご利用ください~「米の食味検査」

お米

市では、食味計によるお米の食味値の計測を行っています。ぜひご利用いただき、お米の栽培の参考にしてください。

 

検査項目

食味値  ※従来行っていました米粒測定は、機械の故障によりお受けいただけません。

 

分析項目

アミロース・たんぱく質・水分・脂肪酸(玄米のみ)

目標値(食味計)

項    目 アミロース
(%)
たんぱく質
(%)
水分
(%)
脂肪酸
(mg/100g)
食味値
(点)
目標値 19.0以下 7.4以下 15.0以下 12.0以下 75以上

 

検査料

市内の農用地で栽培されたものは無料(そのほか1,000 円~)

申し込み

以下の申請書に必要事項を記入し、検査に必要なお米(玄米または白米)200グラム以上と認印をご持参のうえ、農政課へお申し込みください。(各市民局窓口ではお受けできません)
  ※食味検査には、数日間を要しますので、ご了承ください。

参考資料(お米の成分・特性と品質)

1.水   分

  • お米の水分は、食味だけでなく、貯蔵性や精白歩留まりにも影響する重要な品質要素。貯蔵性は水分が高いと劣り、低いと良くなる。
  • 食味の観点からは、過乾燥により胴割れ米が発生したものは食味が劣るとされている。
  • 総合的にみて、玄米水分で14.5%~16%が適正といえる。

2.タンパク質

   お米のタンパク質は日本人にとって大豆などともに貴重な植物性タンパク質の摂取源となっている。ところが、お米のタンパク質はご飯を炊くときにデンプンの膨潤を抑えてしまう働きがある。そのため、同じ品質のお米でもタンパク質含量が高いと飯の粘りが弱くなり、タンパク質含量が低いと粘りが強くなる。
   一般に、日本人は粘りのあるご飯をおいしいと感じる。したがって、タンパク質含量の低いお米はおいしいと感じられる。

3.アミロース

   お米のデンプンはアミロースとアミロペクチンという2種類の性質の異なった成分から構成されている。うるち系ではこの比はだいたい20対80で、もち系では0対100。
   このデンプン中のアミロースの比率が低いお米ほど炊飯した時に、飯の粘りがあるとされている。
   タンパク質の項で説明したように、一般に日本人は粘りのあるご飯をおいしいと感じる。したがって、アミロース含量の低いお米はおいしいと感じる。

4.脂肪酸度(玄米のみ)

   玄米には約3%、精米には約1%の脂肪が含まれている。玄米は貯蔵するにしたがって脂肪が脂肪酸とグリセリンに加水分解されて遊離の脂肪酸が増加してくる。
   このような玄米の貯蔵中の脂肪の分解と酸化が古米化現象に関与している。
   この遊離脂肪酸の割合をみるのが「脂肪酸度」。新米および低温貯蔵された玄米は一般に脂肪酸度は20以下だが、古米化した玄米は30を越える。

 

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合せ先

部署名:農林水産環境部農政課 

電話:0772-69-0410

ファックス:0772-64-5660

Eメール:nosei@city.kyotango.lg.jp

ページの先頭へ戻る