ホーム > くらしのガイド > 産業・就業 > 農林水産業 > 京都吉兆 徳岡邦夫総料理長を市専門委員に委嘱
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更新日:2012年3月21日
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| 委嘱状交付式で握手を交わす徳岡氏(左)と中山市長 (京都府庁) |
平成20年7月18日、日本を代表する京料理の老舗料亭「京都吉兆嵐山本店」(京都市右京区)の総料理長、徳岡邦夫さんを市政策企画委員(地方自治法上の「専門委員」)に委嘱し、京都府庁で中山市長から委嘱状を交付しました。徳岡さんには、丹後産コシヒカリやサワラ、カニなどの「食」をテーマとした本市のまちづくりを中心に、助言をいただくなどお力をお貸しいただきます。
市では昨春、「京丹後市魅力創造プロジェクトチーム」(企画政策部長をリーダーとし、職員25人で構成)を設置し、市の「魅力の創造策」について研究・検討を重ねてき
ました。その中で、昨年度、「地域づくりの原点は、農業や漁業など第一次産業に携わる生産者自身がまず元気になること」と提唱される徳岡さんに、同プロジェクトチームへご参画いただき、水産加工品開発など地域資源の活用策や観光施設などの賑わい創出策について真剣な議論を展開。市内の農家や漁業関係者のみなさんとの数回にわたる懇談をはじめ、農作物の生産現場や漁港などを視察していただきました。
本年度は、徳岡さんを市専門委員に委嘱するとともに、魅力創造プロジェクトチームを「6次産業創造プロジェクトチーム」に改称。第一次産業から第三次産業までの連携や産業複合化への動きを強化することとしています。
今後、徳岡さんには、おおよそ2か月に1回のペースで来丹していただき、サワラの加工品開発や、カニを利用した新商品開発など、地域産業の「6次産業化」に向けて、指導や提言をいただきながら、具体的な取り組みを進めることとしています。なお、専門委員の任期は、来年の3月末までです。
※「6次産業」とは
第1次産業の「1」、第2次産業の「2」、第3次産業の「3」を、掛け算または足し算をすると「6」になることをもじった造語。それぞれの産業が一体となって、総合産業(6次産業)として発展することをめざそうとするものです。その際、どれかが欠けると0になってしまう(または6にならない)ため、いずれも欠かせないという、産業間融合の在り方を示す言葉。
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昨年度は、4月に庁内に「京丹後市魅力創造プロジェクトチーム(以下「魅力創造PT)」(関係職員25人で構成)を設置して、「魅力の創造策」について研究や検討を行った。PT会議には、徳岡氏をはじめ、同氏の知人である大学講師やJA関係者、広告代理店社員、マスコミ関係者など多様な方々にボランティアで参加いただいた。検討した主な経過や成果は次のとおり。
1.農林水産物の食材活用、ブランド化等
2.丹後あじわいの郷の賑わい創出
3.丹後ちりめんのブランド化
4.市アンテナショップ(京都市内)の機能強化策等
5.京丹後市久美浜町の蒲井・旭地区(原発建設撤回地)の地域振興
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| 丹後あじわいの郷を視察。エコファーマー等との 懇談会も開催(平成19年3月28日・29日) |
吉兆米と丹後コシヒカリとの食味会を実施 (写真:吉兆米を炊く徳岡氏) 市内漁協組合長等とも懇談(平成19年4月29日・30日) |
農家や漁業関係者を集めて、米や魚の試食会& 懇談会(平成19年4月29日・30日) |
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| 丹後ちりめんの生産者現場を視察する徳岡氏 (平成19年6月29日・30日) |
市内のエコファーマーや果樹生産農家など 数箇所を視察(平成19年6月29日・30日) |
漁獲量日本一のサワラ(サゴシ)の加工につい て職員と意見交換(平成19年6月29日・30日) |
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| サワラの加工について指導を受ける市職員 (平成19年9月19日・20日) |
有害鳥獣対策として猪や鹿肉の有効利用を 図るための料理開発も(平成20年3月4日) |
昨年度の取組みを経て、今年度は、さらに次の事項を具体的に推進する予定です。
1.京丹後の農林水産物(地域資源)を活用した加工品開発や販売促進(ブランド化)による生産者(漁業者)の収入拡大等
2.上記取り組みに対する市民や市内業者等の意識改革・意識変換
3.京丹後の食材や環境資源をフルに活用した、健康や自然に優しい"日本料理"の新提案(市と徳岡氏との「食育コラボ」)
4.市外アンテナショップや市内産地直送販売店、さらには御旅市場復活祭や各種朝市などのイベントにおける市と徳岡氏との「地産地消コラボ」
5.その他、地域産業の「6次産業化」に向けての様々な取り組み
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